2014年1月28日火曜日

試作品の薪ストーブに扉をつけました。

薪ストーブに扉をつけました。
今日は天気がいいので、ストーブは要らないと思いましたが、意外と寒いのでストーブに火を入れることにしました。しかし、まだこの前の状態のままで扉なしで使用していたため火力調整のために鉄板を立てかけて空気の調整をしていたのですがやっぱり、あんまりなので扉を取り付けました。
このストーブはこの四角い部分の真下は何もない状態ですので、レンガを使い空気の入り口が下側手前に来るように配置して、使える構造にしています。
なので、扉は完全に閉じた状態で、一番火力が上がります。本当に良く燃えます。


このストーブに扉を付ける前に煙突の状態を確認してみましたところ、煤もゴミも全く吸い上げていないようでとてもきれいな状態を保っていました。ロケットストーブの時は一回使っただけでいくらかの煤というか,燃えカスを吸い上げて,煙突の中が汚れていたのですが、、やはりロケットストーブは煤というか燃えカスごと煙突に吸入してしまうところがあるようです。
この形にすると、燃え方も調子がよく、燃えカスを一緒に吸い上げるような事はないようです。結果、私の考察では、ロケットストーブは、もし室内暖房用に使うなら、よほどきちんとした設計が必要であると思いました。まあ、屋外で煮炊きに使う分には何ら問題はないかもしれません。

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