またか!とは思いましたが、やっぱり、でした。
このチェンソーは中華製の安物ですので、ある部分がすぐに壊れます。
そのある部分というのが、リコイルスターターなんです。
初期の中華チェンソーは、このリコイルスターターに欠点はなかったのですが、途中から簡単スタートなるものが出来、それからというもの、チェンソーのエンジンは何ともないのに、リコイルスターターが故障して使えない、というパターンになってしまいました。
それからは、この中華チェンソーは買わないようにしていたのですが、最近、使い捨てでもいいかと思い、一台購入してみました。久しぶりに購入したチェンソーは思ったより作りがしっかりしていて、リコイルスターターも軽快に作動していたのですが、この度、やっぱりなあ、、、という感じで壊れました。
仕方がないので、修理をしてみました。
その時の画像です。
わかりますでしょうか?
なんだか、画像を並べすぎてもごちゃごちゃしてわかりにくいんですね。ようは、中のコイルを,まき直し組み付け直したというわけです。
簡単スタートになると、巻き戻し用の軽い緩めの長いコイルと、始動用の強靭な太くて短いコイルがついています。
この始動用の太いコイルばねが付け根の部分で折れてしまい空回りをしていたのでした。
しかし、この簡単スタートっていうのは誰が考えたんでしょうか?
本当に、何の意味もないような気がします。
はっきりいって、逆にエンジンの始動がすっごい疲れます。
しかもすぐに壊れますしね、、、。
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