2014年2月7日金曜日

薪ストーブをロケットストーブ兼用型に改造

朝から薪ストーブの改良にかかっていて、とりあえず試し焚きをしていたのですが、燃料の薪が少なくなったのでバンドソーでいらない木を切っていましたら、いきなりバンドソーの刃が切れてしまいました。
このブレードはオフコーポレーションのシャークブレードの16mmです。去年同じシャークブレードの19mmをひん曲げてしまったので、仕方なく、新しい刃を買ったのですが、今度は、ぶっつりと切れてしまいました。どうもこのシャークブレードは、強度面で難点があるような気がしてなりません。

  1. 去年の年末に、近くの、機械工具専門店さんを、知るようになってそこから、新しいブレードを仕入れましたので、とりあえずそれに交換してまた、使用感をアップしてみたいと思います。

ところで、今日は朝から薪ストーブを改造していました。
それというのも、この前ストーブの上で焼きりんごをしていた時にふと思いついたんです。
真上から薪を投入できるようにしたら、ロケットストーブと同じようになるんではないかと、、
早速実験です。
真上にプラズマ切断機で穴をあけます。
直径10cmのアルミパイプに旋盤で段差をつけます。
穴にパイプを固定します。これで完成です。
手前の薪の投入扉をぴったりと閉めてこちらから空気がはいらないようにしてから、さっそく薪を投入、
良いですねえ、快調に燃えてます。
これで旋盤の削り屑も燃やすことが出来ます^^/
普通のストーブとして使うときはこの穴を何かで塞ぐだけです。
この形でロケットストーブ化することにより、煙突に吸い込まれる燃えかすを最小限に食い止めることが出来るので、問題だった煙突のつまりはほとんど気にしなくてもよくなったと思います。

しばらく燃やしてみた感想です。
やはり、ロケットストーブは効率がいいというのは確かなようです。薪の投入孔が小さいので大きな薪はくべれないにもかかわらず、薪の投入回数は半分ぐらいになったような感覚です。暖まり方も確実に良くなっています。
基本的には空気の入り口が横から上に変わっただけなんですけどね。不思議っていえば不思議ですよね。

しつこいようですが、どうやら、今まで実験してきた中で一番いいかもしれません。煙突からでる煙も今までで一番少ないですし、本当に良く燃えて、あったかいです^^/
燃えてるところをyoutubeにアップしましたので載せておきます。






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