2013年12月31日火曜日

今年もあと少しになりました。

本当に今年もあと少しになりましたね。
今日はゆっくり紅白を見て、静かに年を越えたいと思っております。
このブログを覗いてくださった皆様本当にありがとうございました。
また来年もよろしくお願い申し上げます。
良いお年をお迎えくださいますよう心からお祈りしております。

2013年12月30日月曜日

ロケットストーブ起動

ロケットストーブに点火しています。
実はこのストーブに火を点けるにはコツがあります。最初の排気の方向を整えてやらないと逆流してしまい、煙突側から空気の流れが起こるのです。
逆流するとどうなるかって?
もちろん、部屋の中は煙突の排気側になるわけですから、それはもう大変です。最初は何が起こっているのかわかりませんでした。一度空気の流れが起こってしまうともうどうやっても元には戻りません。そんな時は一度火を消して最初からトライをします。もちろん今ではどうやればいいのか解っているんですがね。
そうです。だから、最初は小さく火を点けて炎が煙道へ抜けていくのを確認してから本格的に薪を投入していきます。












この状態になれば大丈夫どんどん薪を投入できます。
ちなみに木工旋盤の削り屑やら、バンドソーの鋸屑も良く燃えますので貴重な燃料になります。
鋸屑等を投入するときは、こうして新聞紙にのせてくるみます。

そして蓋をあけてポイ!
簡単でしょ。

2013年12月29日日曜日

木製ワイングラスを作り続ける理由

実は私はワインが大好きです。作成する商品が木製ワイングラスをメインにしているのも、つまりはそこにあります。ワインを飲むとき、ワイングラスで飲まなかったら、どうでしょう?たぶんあまり美味しく感じないと思います。ワイングラスはワインとセットなんですね。   そんな訳で、ワインを飲み始めてからワインだけでなくワイングラスにも興味がわいてきました。ワイングラスのデザインの美しさ、種類の豊富さ等、その繊細なデザインがワイン以上に私を魅了するのです。
もともとウッドターニングを趣味でやっていたものですから、木で作れないものだろうかと思いやってみたというわけです。しかし、これが意外と簡単ではありませんでした。まず材料は単純に普通のぐい飲みの倍いります。カップ部は一番末端にあるため、穴を刳り貫くことの困難さ、カップをなんとか削り終えたとしてもそれから細いネックを削っていかねばなりません。木という物は細く削るほど反りや曲がりもでてきます。このそりを抑えながら最後まで完成品に持っていく事のなんと大変だったことでしょう。しかも問題はそれだけではありませんでした。完成した瞬間から変形が始まるのです。新しい木を使えばもちろんの事、なんと何十年寝かせた木でも削り終えた瞬間から変形が始まるのでした。もちろん、寝かせた木はそれなりに変形は少ないのですが、それでも時間が経ってからよく見ると、かなり変形しているのです。しかもその変形は時間と共に大きくなっていくものもあります。結局この変形を食い止めるための方法は何度も削り直すということでした。それしかないのです。ですから売り物にするためには本当に時間がかかります。ネットショップをはじめたはいいが未だに掲載商品が少ないのはそこに原因があります。これは大丈夫だと思って載せていた商品でもいざ注文を受けて発送しかけてみると、思わぬ変形をしているということもけっこうあるのです。
それでもやはり、なぜか他の器物はあまり作る気になれなくて未だにワイングラスばっかり作ってしまいます。作ったうちの3割ぐらいしか商品にはなりませんが、、、、本当は変形した状態に木の良さ、味があるのだ、という方もありますが、(私もそう思います)いざ注文を受けてみるとそれをお客さんに出す気にはどうしてもなれません。とりあえず、完成してから変形がそれ以上進行しないと確認出来たものが旋樹堂の商品になります。
話がちょっとずれましたね。ワイングラスの形は作れば作るほど、色々な形が出来て、その中から本当にいいなあと思う物が出来るのですが、その形は無限にあるのですね。出来た形すべてがこの世に生まれた存在感のようなものを出してくるので、どうしても作り続けてしまうのでしょう。


Bloggerブログサービスの感想です。

今日は、このブログを使用させてもらって3日めですが、あれやこれやといろいろいじくってみました。その結果のコメントの入れやすさ、写真のアップのやりやすさ、デザインのカスタマイズ性などを述べてみたいと思います。
私の場合、ちょっとでもめんどくさいという感じがあると、途端にやる気がうすれてしまうのですが、このbloggerは本当に使いやすいです。これなら、筆無精の私でもなんとかブログを続けていけそうです。なんといっても一番めんどくさい写真のアップの操作が本当に直感的で簡単です。そしてスマホのアプリを使えばその場の状況をあっという間にブログに載せることが出来ます。その他のブログのデザイン、カスタマイズ性等の使いかっての良さ等ブログ初心者の私としては、まったく文句がありませんでした。他のブログサービスもいろいろ試しましたが、なんかいまいちで使いにくく解らないところがたくさんあって書きかけでほっぽり投げという有様でしたのですが、このbloggerにはそんなところが全くありませんでした。
bloggerにはブログの読者が日本では比較的少ないとの、評価もあるようですが、とりあえず、快適に更新していくことが一番大切だと思うので、私はこのbloggerをメインのブログにしていく事を決めました。これからもぼちぼちと更新を続けていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

2013年12月28日土曜日

桜製のワイングラスです。

この作品は少し前の作品です。ちょっと本題から離れて、自分の本当にアピールしたい部分が出ていないので少しずつですが、たまにギャラリー代わりにブログを使う事をお許し下さい。


雪が、、

今日の雪は凄い事になってます。
夜になってますます凄いんですけど、明日はどうなつてるんでしょうね。

雪に埋まったオレンジの木

今日の雪で庭のオレンジの木が雪で折れそうです。
植えてから十年ついに今年初めて実を結びました。あと少ししたら食べてみます。
一個とって食べてみました。
もう充分美味しかったですよ。

ついに来た

とうとう今年もこの日が来ましたね。
雪です。
朝起きたらこんな感じでした。
まだまだ降りそうな感じですが、、、
小屋の前に積んでいた梨の木がうもれています。

2013年12月27日金曜日

MY旋盤

これが私の使用している旋盤です。
木工用と金工用の両方を使っています。
金工用は主に治具を作ったり、自作刃物を作ったりしていますが、時にはこうして木も削ります。

タンブラー

このタンブラーというか、ビールジョッキというかはカイズカという木で作りました。けっこう大きいのと、形が気に入って自分で使っていたのですが、今日、息子が久しぶりに帰って来た時、めざとくこれを見つけて、いいなあ、これ、というので気に入ったらやるよ、といってしまいました。私もカイズカは初めて削ったのですが、ほんとうに奇麗な色合いと、模様がすごいです。

この色はこの木だけのものですね。

工房の自作ロケットストーブです。

今日は寒かったですね。そこでどうでしょう。自作のロケットストーブです。
背後の汚れた状態は見ないようにしてください。
薪は真上から投入します。結講あったかいですよ。最近は毎日焚いてます。
このロケットストーブは酸素ボンベをプラズマ切断機で三等分にしてその頭のほうを下にして作りました。燃えカスは底を開閉出来るようにしてあるので蓋を開けばドドッと出て来ます。
上の蓋は、石を切る丸鋸を切ったものです。雑でしょ、、、
蓋の開け締めで火力が変わります。
煙道の上にやかんが置けるように作ってみました。
この煙道がヒートライザーみたいなもんでしょう。たぶん、、
すぐにやかんが沸騰します。
この記事を載せたあとでロケットストーブを検索してみましたが、けっこういろいろと載っていますね。
これは、私ひとりの考えかもしれませんが、普通のロケットストーブは薪を焼べる焚口がかなり小さいです。したがって大きな薪は焼べる事が出来ないのが難点だと思っていたんです。そこで自分なりに実験を繰り返しどうしたら普通に大きな薪が焼べれるのかと、考えました。そして此れがその答えという訳です。とりあえずまだ試作段階ではありますが。この形にするとこの筒の中に収まる大きさであれば普通に燃えてくれます。ただ私はこの形が果たして本当にロケットストーブと呼べるのかどうかは、まだよくわからないので、もし、違うのであれば、そのときはお許し願いたいと思います。

ピラカンサです。

 ピラカンサです。すっごくきれいですねえ。
工房のすぐそばにいっぱい実をつけてます。
すいません、とりあえずまだ、どんなものを投稿すればいいのかよくわからないので適当に写真を載せてます。

2013年12月26日木曜日

MY工房

私の工房です。

この工房は去年の夏に建てました。もちろんDIYです。
最初は結構広いと思っていたのですが、機械をいれてみたらこれが狭いのなんのって、仕方がないので今年の夏に少しだけ増築しましたが、それでもまだまだ狭いです。
この頃は寒いので毎日薪ストーブを焚いてます。

ブログをはじめました。

木のワイングラスを作っています。


こんな感じです。
コメントをいただければ嬉しく思います。
ちなみにショップブログはこちらですのでよろしくです。


そしてこちらがショップです。